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作者:月乃夢馬國プロフィール
1998年、神戸非公認避難所「しんげんち」でプリとグーグーは生まれました。(左絵のプリとグーグーにマウスを合わせてみて下さい)
逃げ場の無い状況下での生命力、希望を捨てない逞しさ、脆さ、したたかさ。
「生き物は生きている限り生きようとする。」
そんな姿を描きたく、プリとグーグーの活躍するユマノ国をインターネットという亜空間に建国しました。
ここが、未来に繋がるトンネルとなりますように。
2001年制作
夢のまほろばユマノ国
◎日本神話とヒルコ
ユマノ国は古事記に登場するヒルコから着想を得ています。
古事記によると、イザナミとイザナギが最初に産んだ子(世界)は「ヒルコ」という骨のない子でした。イザナミ、イザナギは泣く泣く「ヒルコ」を葦舟に乗せて流してしまいます。2番目の子「あわしま」もアワのように漂うばかりでした。そして3番目に産んだ子供が私達の住む世界(地球)となったと云います。しかし、実は「ヒルコ」(世界)には忘れられてしまった神々や名も無き精霊たちが宿り、時空を超えてあの世とこの世を彷徨いながら、今でも元気に生きています。それこそが、夢のまほろばユマノ国なのです。
全貌絵巻地図(UMAP) : 水彩画

そこに暮らす主人公「プリとグーグー」は今を生きるに精一杯の、小さく儚い精霊と神です。
プリとグーグーの出会い : 油彩画

◎ユマノ国の構造
ヒルコの世界「ユマノ国」は3次元ではなくπ次元です。それ故「骨のない子」に見えたのでしょう。ユマノ国でもっとも尊いとされているのは「真実の樹」という宙を漂う巨木で、この巨大樹は我々の住む世界の植物たちと霊力によって通じています。全てのものに霊魂が宿り、生とし生けるものとして存在しています。石にも、山にも、風にも、雲にも、枯れ葉にも神が宿っています。
それは古(いにしえ)のこの星、地球とそう違わない世界でもあります。
夢馬曼陀羅(UMANDALA) : 鉛筆画
◎「ゆま」の言霊(ことだま)
「ゆ」は「清浄な、清らかな」といった言霊を持ちます。
「ま」は「真実、まこと」といった言霊を持ちます。
ユマノ歌
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